花曼荼羅永代供養墓
仙台永代供養墓(個別安置タイプ)
真言宗成田山国分寺の花曼荼羅永代供養墓について説明いたします。曼荼羅について、「大日経」では「曼荼とは心髄のことをいい、羅とは円満な状態をいう。」としています。すなわち曼荼羅という合成語としては、「心髄を円満するもの。」言い換えると「エッセンスをもつもの。」となります。仏教において「心髄」「エッセンス」とは「大日経」に対する注釈書にもあるように、「悟り」を示しています。それゆえに曼荼羅とは、「悟りを有する場」、現代風にいえば、「聖なる空間」となります。花に囲まれた永代に聖なる空間(墓)が真言宗成田山国分寺の花曼荼羅永代供養墓なのです。

遺骨がある場合
仙台永代供養墓使用料 | 200,000円/御骨1体 |
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三十三回忌の安置費 | 396,000円(12,000円/年×33年) |
合計 | 596,000円 |
花曼荼羅永代供養墓には三十三回忌まで、故人に向かって直接お参りできるという安心感があります。また、御本尊を中心に配置された花曼荼羅永代供養墓へ納骨いたします。そして、真言宗成田山国分寺が故人を仙台永代供養することから、落ち着いて手を合わせることができます。お参りに来山された家族・親族・友人みなさまが、故人と直接向き合いお参りいただけます。

納骨にふさわしい時期
火葬が終わったらすぐに墓に埋骨することもありますが、納骨の時期には地域差があります。また、火葬した遺骨を一度自宅に安置して、初七日から十四日、二十一日、二十八日、三十五日、四十九日までの七日ごとの法要の間で都合のよい日に納骨されるか、彼岸や盆、一周忌までには仙台永代供養墓に納骨されるかたが多いようです。
- 花曼荼羅永代供養墓の使用年数は三十三回忌までになります。年忌法要の多くは三十三回忌で終了しております。これは長い年月にわたって供養をうけていると、故人の霊は次第に個性を失い、代々の先祖と一緒になるからなのです。
- 仙台永代供養墓への納骨にあたっては祭祀料(葬儀告別式の個別読経・年忌法要法事など)は含まれていません。
- 葬儀の際に法要を行わないで、四十九日以内に仙台永代供養墓に納骨される場合は、真言宗成田山国分寺が葬儀法要を行なうことになります。
- 注意…花曼荼羅永代供養墓に必要なものは、火葬(埋葬)許可証(原本コピー不可)、印鑑(認印)、俗名・死亡年月日・享年、お申し込みの方の住所・連絡先などになります。
花曼荼羅永代供養墓の申込
永代供養墓の申込手順
- 電話にて申込の予約
電話にて、真言宗成田山国分寺に来山して申し込みたい旨をお伝えください。
お伺いすることは次の通りです。- 電話されている方の氏名
- 連絡先(ご住所、電話など)
- 故人名
- 来山予定日時とオプションの有無について
- 当日、遺骨を持参
- 真言宗成田山国分寺境内の成田山会館1階の受付へお越しください。
- 双方確認のうえ墓の場所を決定します。
- 契約内容に記入いただき、納骨や墓について場所や墓の参拝の仕方などの説明をいたします。
住所 :〒980–0845 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉33-2
電話番号:022–225–8640
FAX :022–225–8655