永代供養の真言宗成田山国分寺インスタグラム

永代供養墓の許認可

仙台永代供養墓の許認可

真言宗成田山国分寺の仙台永代供養墓の許認可

 仙台永代供養墓は許認可を受けて運営しております。
既に、真言宗成田山国分寺では当寺建立時から永代供養墓の許認可を得ており、この複数の許認可を取得しております。

 墓地や永代供養墓は監督官庁(当寺の場合は仙台市です)の許認可事項です。真言宗成田山国分寺でも、仙台市の指導に基づき、許認可を受けて永代供養墓を運営しております。
 当寺では、永代供養墓については相互契約(故人様と永代供養墓)して、当寺にも故人様にも契約書が保存され、控えが残るようなシステムになっており、双方で永代供養墓について確認することができます。また、故人様の納骨については、特に気をつかい、納骨された全員様の履歴を残し保存して、永代供養墓の全履歴を遡り調べることができます。

真言宗成田山国分寺からのご注意

 真言宗成田山国分寺の名前をかたる仙台永代供養墓の業者にご注意下さい。「永代供養墓へ納骨してあげる。」「預かったお骨は一時的に永代供養墓へ入れてる。」などと業者や代理店による、真言宗成田山国分寺の名前をかたった悪質な民間営利業者にご注意下さい。
(事例1)
永代供養墓の業者(会社)に頼み、当寺へ預けてあると言われたのでお参りに来たが…
⇒  結果、実際は当寺で永代供養墓の申込を受けておらず、最終的に業者へ渡した永代供養墓のお骨もお布施もどこにあるか分からない…そして、当寺は一切関係がなかった、との事例もあります。東京都や都心部でのこれらトラブルが多発していること等を踏まえ、当寺では代理店契約等は、いっさい締結しておりません。特に永代供養墓は、仙台市でも需要があるにも関わらず、個別の永代供養墓などの供給が追いついていないことが実情のようで、このようなトラブルが発生しているものと思われます。
(事例2)
また、役所等の代理業務等を「かたり」成田山へ納骨している等と言われたなどの事例がありますが、当寺直接の契約以外については、一切関知しておりません。また、真言宗成田山国分寺以外の僧侶・職員が出向いて契約し、直接金銭を受け取ることもありませんので十分にご注意下さい。尚、そのようなことがあった場合でも、当寺では一切関知しません。
※このようなトラブルに関わられた場合、当寺では次の理由から納骨を受入れすることができません。

  1. そのような遺骨を仙台永代供養墓を使用させることで、ひいては、ほかの檀信徒および永代供養墓使用者へ不利益を生じさせる可能性があること。
  2. 業者は監督官庁の許認可権限を逸脱しており、なおかつ、墓埋法等の違法行為に関わっていると判断される疑いがあること。
  3. 当寺は監督官庁の許認可を受けて仙台永代供養墓の運営を行っているため、それらの規則に準じて運営していること、を踏まえ檀信徒および現在の永代供養墓利用者の保護のため、それら関係者および遺骨の永代供養墓等の使用については納骨できかねますことをあらかじめご承知おきください。
 現在のところ、永代供養墓の委託契約や代理店契約は、当寺では一切締結しておりません。
 供養墓を取得された檀信徒や、親戚からの紹介の契約申込等も沢山いただいておりますが、最終的に当寺と申込者直接の永代供養墓の契約を結ばせていただきます。
 また、当寺ではお預かりした護持費で、皆様の永代供養墓の営繕、維持管理をさせていただいております。契約につきましては直接当寺にお申込下さい。

永代供養墓の取得について

 新たに永代供養墓を求める場合は、忌明けか一周忌、あるいは一年のころまでに求めるのが一般的です。普通、永代供養墓を買うといいますが、これは墓所を買うのではなく、永代供養墓としての永代使用権を取得する、という意味です。したがって、自分の子孫は永久に使えますが、他人に譲渡したり、墓地以外に使用することはできません。

仙台永代供養墓に関するお問合せは下記にて承ります。
真言宗成田山国分寺
住所  :〒980–0845 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉33-2
電話番号:022–225–8640
FAX :022–225–8655